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ひょんなことから「先生」と呼ばれるようになった話

初めまして。rikaです。初投稿なのでドッキンドッキンです‥
ということで、まずは軽く私のことをお話しさせてください。

自己紹介

私は新卒で呉服屋に勤めまして、成人式に携わるお仕事をしていました。
毎日毎日お着物についてだけではなく、言葉使いや、手紙の書き方などなど‥
日本人女性としてのマナーを先輩方に教えていただいていました。

お着物って本当に素敵なんですよ。
世界三大民族衣装であるお着物のことを日本人として
もう少し知ってほしいな~~~
と、思う日々でございました。

そして、現在はエンジニアの採用アシスタントをやっています。

呉服屋から「先生」へ‥

実は、BPSでは個別指導塾を運営しています。
私は採用担当をやりながら、その個別指導塾の運営アシスタントもやっています。

BPSに入社して、私は突然「先生」と呼ばれる存在になりました。
塾には小2~高3まで幅広い年齢の生徒がいますが、
その中で私が教えている、ある生徒の話をしたいと思います。

その子は中学受験をする予定で、毎日自習している姿を見ています。
ある日、その子が過去問を解いていて、漢字が苦手なことがわかりました。

漢字テストをやったら間違えた所を必ず解き直しをします。

  • その問題の意味を自分の言葉で説明できるか
  • なんでそう思ったか
  • どうしたら答えを導き出せるか

以上3つを意識して質問をして、生徒に考えさせるようにしています。

この”考える”ということが、とても大切なんだとこの生徒を見て思いました。

わかった時や閃いた時の顔が何よりも輝いていて、
自分で考えて解けた!という体験をすることで
勉強が楽しい!と思えるようになるのだと思いました。

知らないは無敵

生徒は知らないことが多くあります。当たり前です。
でも「知らない」って本当は無敵なんじゃないかなと思います。

知らないからこそ出てくる答えもあります。
知らないからこそ色んな可能性が考えられる力が生徒にはあります。

年を重ねると物事をこれはこう!と決めつけてしまう部分が多くありますが
自分で世界を狭めてしまっているなと、この個別指導塾に勤めてから気付きました。

たまには子供の頃のように「なんで?」「どうして?」と”考える”ということを
やってみると、自分の可能性を、世界を広げられるかも‥?

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