こんにちは、デザイナーのスギヤマです。
BPSの新拠点となる、ベトナム開発拠点によるWeb/Mobile開発サービスのLPを製作いたしましたので、簡単ながら紹介記事を書きました。
デザインはスギヤマ。コーディングは弊社コヤマが担当しました。
ベトナム開発拠点について
BPSは開発会社として、高い品質と付加価値あるスキルと安心を武器に成長を続けています。
その一方で、創業当初と比べて支援が難しいプロジェクトも増えてきています。
その事から、より支援体制の強化と新たな選択肢の提供を目的としてベトナム開発拠点を設立いたしました。
ベトナム開発拠点に関しましては、弊社渡辺が詳しく紹介しておりますので、そちらも参照ください。
サイトについて
弊社のベトナム開発拠点は、ベトナム国内で最高学歴の人材で構成されており、日本のソフトウェア開発経験も豊富です。さらに、機械学習(AI)と画像認識の領域への技術力向上にも注力しており、新しい技術の発展に積極的に取り組んでいます。
そういった、「誠実でありながらも、技術に対する攻めの姿勢は忘れない」という姿勢を参考に、落ち着いた雰囲気で、かつ勢いを感じさせるサイトデザインを心がけました。
円グラフ部分の実装に関して、コーディング担当のコヤマも記事を書いておりますので、よろしければこちらもご覧ください。
サイトのこだわり
1. カードとスリットをイメージしたデザイン
ベトナムの開発拠点の紹介サイトという部分から、「自己紹介」->「名刺交換」と着想し、
名刺をイメージしたカードやそれを挟むスリット、紙をモチーフとしました。
スリット付きファイルに、写真や名刺、リーフレットが挟まっている、そんなサイトデザインにしています。
2. 色は、青と黄の2色が主役
ベトナムの開発拠点であるHBL社のコーポレートカラーである黄色と、
BPSのコーポレートカラーである青色を取り入れ、
相互が密に連携している様な、2色が調和している配色にしました。
個人として本プロジェクトから得たこと
1. 要素の重ね方の難しさ
今回、キービジュアル部分で、
写真に文字などの要素を重ねたりする様なレイアウトに挑戦したのですが、
この時の文字サイズや余白のバランスが非常に難しい部分でした。
こういったデザインにする時の、効果的かつ見栄えのするデザインにする為の王道パターンの様なものは、
個人的にはまだ見えていませんが、また挑戦したいと思います。
2. 扱いの難しい写真は、とりあえず小さくして並べてみる
サイト制作で写真を扱うことは多々あります。
そのときによく出くわすのが、「量はあるけど写りがイマイチ」な少し残念な写真素材達です。
こういった写真は、大きく掲載することは難しくても、縮小気味で表示する分には耐えられる場合が多いので、
トリミングしつつ縮小して、3~4枚並べて表示することで(そこそこ)見栄えのするコンテンツとして活用できる、
という事を、今回のデザイン制作で得ることができました。
テクニックの1つとして、積極的に使っていきたいと思います。
その他のデザイン実績
他のデザイン実績に関する記事も書いていますので、ぜひこちらもご覧ください。
デザインに関するお問い合わせ
キャンペーンサイトやメディアサイト、コーポレートサイト制作など、幅広く対応致します。デザインに関するお問い合わせ、ご相談は下記ページより承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。