こんにちは、Genkiです。
アドベントカレンダーということで、久々に記事を書きます。
1. 仙台のイベントに出展してきました
12月3日に開催されたTOHOKU DX GATEWAY に印西市様と弊社の入退室管理システム「入退くん」の共同で出展してきました。
開催概要
- 名称
- TOHOKU DX GATEWAY 2024 [自治体向けDX展示会]
- 日時
- 2024年12⽉3⽇(⽕)10:00〜17:00
- 会場
- 仙台国際センター展示棟
- 入場料
- 無料
- 主催
- 仙台市
- 後援
- 内閣府、総務省、デジタル庁、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県
2. なんで仙台?
なんで急に仙台のイベントに参加したんだ?と思われるかもしれないので、経緯を軽く書いておきます。
今年の入退くんは地方の開拓がテーマになっています。
サポートチームではあるものの、明確なセールスチームを持たない入退くんの運営チームでは、新規顧客の開拓を基本的にインバウンドに頼っています。
マーケティングチームの頑張りもあって、Web上での集客は(使っているコストからすれば)割と最適化されていると感じています。
しかし、Webでの集客にはかなり大きな地域差があり、東京を中心とする関東圏と大阪を中心とする関西圏以外の地域は導入実績がまばらです。
そうなっている理由については色々仮説は立てており、今年はテレビCMを制作したり、そしてそれらを北陸地方に放映したり、バス広告に挑戦してみたりとちょっとWebの世界から外に出ようとしてみているんです。
その中で、今回のイベントを知り、地方を開拓したいぼくらと地方自治体にDXを取り入れたい仙台市さまの思惑が一致して、出展を決めさせていただきました。
作ったCMがこちら(動画埋め込み) 主に石川県で絶賛放映中です。
3. 今回の新装備
関西教育ICT展やDX総合EXPO、他のチームとなりますがEDIXなどBPSとしてはイベントにこれまでも何度か出展したことがあります。
他企業より目立つために、そして自社サービスをアピールするために前回はパーカーを制作しました。
今回はそのパーカーを着まわしつつも、机用のカバーを新調しました。
パネルも元々数種類用意しているので、これで急な展示会があっても大丈夫!な状態に。
実際にカバーをかけてみた様子がコチラです。
天板部分の色を入退くんカラーの青にするか、白にするかで最後の最後まで悩みましたが、結果的に白にして良かったかなと思います。(おそらく青だとちょっと重く見える?
4. 会の所感
今回のイベントの特徴は、自治体が主催だからなのか営業色が限りなく薄まっていたという点です。
東京ビッグサイトで行われるような各種EXPOに比べると、ブース装飾も抑えられており4ブースぶち抜きの大型建造物なども皆無でした。
他社が装飾をしないという事は、ぼくらも装飾費用を抑えられるという事で前段の机カバー以外は物理的に新調するものがなくてコストをかなり抑えられました。
来場者も自治体関係者が多く、数は多くなかったですが質の良い人達と名刺交換ができたと思います。
(よくいる営業目的の人はほとんど居なかったです。というかゼロだったかも?)
東京の展示会だと入退室管理システムってだけで何社も出展しているし、すでに導入している企業も多いんですけど、
やはり少し地方に来るとそのシステム自体が珍しいようで、関心してくれる人も多かったように感じます。
あと、仙台というか東北って結構遠いイメージがあったんですけど、意外と東京から新幹線で1時間半程度という近さだったのにも驚きました。
頑張れば日帰りでの展示会出展もできそうです。(そんな体力はここ数年で無くなっておりますが)
5. 仙台で食べた美味しいモノたち
さて、地方出張の楽しみといえば「食」ですよね。
僕は食べるのも飲むのも喋るのも好きなので、出張に行った際にはできるだけその場のモノを食べたい人間です。
今回はたまたま仙台に高校の時の先輩がいたので、そしてなんと仙台牛のお店で働いているという事でイベント終了後、スタッフみんなで食事に行きました。
お店情報
- 店名
- 居酒屋 肉和食 肉仙 仙台駅前店
- 住所
- 宮城県仙台市青葉区中央1-7-1 第一志ら梅ビル4F
- アクセス
- JR仙台駅から徒歩3分。仙台駅前のAERビルより交差点を渡ってすぐです。ご不明な場合はお気軽にお問い合わせください。
- 電話番号
- 022-738-7702
仙台といえばコレ。なんで仙台で食べる牛タンってこんなに美味しいんだろ。
ということで、爆速で食べてその日のうちに新幹線で東京に帰りました。
スタッフの2人は1泊して翌日仙台観光したみたいです。
またこういう地方での出展機会があれば挑戦してみたいなと思いました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。