弊社の企業サイトリニューアルをきっかけに
2年間ほど軽視してきたSEO対策にも力を入れることにしました。
弊社の場合、
企業サイトからのお問い合わせ増加と御見積依頼数増加を目的とし、
その手段の一つとしてSEO対策を視野にいれています。
簡単に言えばSEM(Search Engin Marketing)ですね。
SEO対策業者が年々増えていく中
SEOとSEMをごっちゃにしている営業マンが非常に多く
誤った解釈が私の周りだけでも既に相当広まっている上に
SEO対策業務全般に対する信頼が損なわれるので大変です。
本日も、
これまで他社のSEO対策サービスを利用して、
結構お金をかけているのにお問い合わせは増えないし、
効果がないものに対しても業者は言い訳ばっかりするし、
まるで詐欺にあっているようだ、
と仰る方がいました。
SEO(Serach Engine Optimization)には大きく分けて、
内部SEOと呼ばれるサイト開発者レベルで実施すべき対策と、
外部SEOと呼ばれるサイト運営者レベルで実施すべき対策と、
ウェブ広告作業に類される決済権のある運営者レベルで実施すべき対策
の3種類があります。
※厳密に言えば幾らでも細かく分類できます。
往々にして、短期的な費用対効果と長期的な費用対効果が反比例します。
例:内部SEOは効果がでるまで時間がかかるけど、持続する
例:ウェブ広告はお金を使った分だけ効果があるけど、支払えなくなったら効果は激減する
察しの通り、サイトのビジネス内容、サイト運用の目的等に合わせて
上記3種をバランス良く組み合わせるのが賢い選択です。
どこから手をつけていいものか、先に考えをまとめる必要がありそうですね。