MacBook Pro Retinaなんて目じゃないぜ!T221を導入

先週から、ことあるごとに某マカーがMBP Retinaを自慢してくるわけです。

普段、会社ではLCD3090WQXi+L887, 自宅ではRDT233WLX+L997を使っていて、会社の解像度にはそれなりに満足していたのですが、マカーはThunderbolt Displayまで持ち出してきて、ピクセル数で分が悪くなってきたわけです。

Apple Thunderbolt Display MC914J/A [27インチ]

Apple Thunderbolt Display MC914J/A [27インチ]

中古価格: ¥ 50,800 より

カテゴリ:Personal Computers


わかりやすく図で説明すると、こんな感じ。

サイズではまだまだ勝っているのですが

(before) サイズで比較

Pixcel数で負けてしまったわけです。たかだかノートPCごときに。僕の30万円のディスプレイが。

(before) ピクセル数で比較

さらに、解像度が高くて文字が綺麗なのを良いことに、Windowsのフォントレンダリングに論点をずらしてdisって来るわけです。

指をくわえているわけにも行かないので、ちょっと今さら感はありますが、日本の誇るテクノロジーを導入することにしました。

IBM T221

知っている方も多いと思いますが、これはIBM製のDD-IPS液晶ディスプレイで、解像度は3840×2400 (QUXGA-W) !!4K2Kを上回る解像度です。本当はFDH3601が欲しいんですが、ちょっと買えないです
22.2インチなので、約203dpi。
3.5inch→320dpi, 9.7inch→264dpi, 15inch→220dpiという謎の基準に合わせるなら、22.2inch→203dpiは「Retina」ですね。

わかりやすく図で説明すると、こんな感じ。

1枚当たりのサイズでも枚数でも圧勝。

(after) サイズで比較

ピクセル数でも圧勝。

(after) ピクセル数で比較

これで、気兼ねなく仕事ができますね。

使ってみた

ということで、T221を導入してみました。現在は実験中のため、自宅で接続しています。
モデルは9503-DGMです。

自宅(四畳半)で仮置き

ケースはSST-FT03T。MicroATXですが大きいグラボも余裕で入ります。今回は小さいグラボですが…

SilverStone CASE SILVERSTONE MIDDLE-TOWER SST-FT03T

SilverStone CASE SILVERSTONE MIDDLE-TOWER SST-FT03T

定価:¥ 28,597

カテゴリ:Personal Computers

発売日:2011-08-13


接続状態

PCには、元々Core i5-2500の出力があったので、これを今まで通りL997とRDT233WLXに接続し、新たにGeForce GT 640を追加しました。

マザーのEFI設定で、グラボ刺してもCPU GraphicsをONのままにする設定をすれば、Intel HD GraphicsとGeForceは共存できます。

CPUからはSingle-Link DVI + HDMIで接続。
GeForceからは、Dual-Link DVI – LFH60変換ケーブルを2本使用し接続しています。48Hz出ているはず。
※T221はその解像度故、DVIを4本繋がないとフル解像度のフルリフレッシュレートが出ません。Dual-Link DVI2本でいけるアダプタが販売されています。

EDIDは6、PCからは2624×2400 + 1216×2400の2画面として認識させています。
2本ともデュアルリンクなので、中央分割できるはずなのですが、EDIDのROMは買っていないしめんどくさかったので簡単な方で設定しました。ビッグデスクトップ化はしていないので、画面全体に最大化するには手動で引っ張る必要があります。ちょっと不便(今度Windows 8で試してみます)。
あとEDID設定しているとよく画面消えてしまうので、その場合はメニューボタンしたのデバッグスイッチを押せばOKです。

PCからはこのように認識

EDIDについては公式マニュアルインストールマニュアル、2chのまとめwikiなどを参照してください。

ほぼ全画面にしてExcelを表示してみたら、AZ列まで表示されました。これなら、すごく複雑なExcelドキュメントの納品を求められても安心ですね。

Excelを表示してみた

解像度が高いので、このように画面の半分以下でPDFを表示しても、明朝体の文字が非常にはっきり読めます(クリックすると拡大します)。

こんな風に画面の面積を無駄遣いした状態で・・・

ところでアルゴリズムを学ぼうは面白くてオススメです。

気になった点など

うるさい
ファンはかなりうるさいですね。静音ファンに交換した方が良さそうです。

縦にならない
サイズ的に縦にした方が使いやすそうですが、アームを買わないとダメそうです。
サイズに関しては、普段LCD3090QXiとか使ってるので、特別厚いとか重いとかは感じない、むしろ継承だなと言う印象。

ACアダプタでかい
箱●とどっちがでかいでしょうね?結構存在感があります。本体もアダプタも全然発熱しないんですが、こんなに大きいの必要なのかな。

巨大なACアダプタ 比較はXperia ray

色へたってる
さすがにバックライトがへたってます。USBでキャリブレートできるらしいので、カラーセンサーも買ったしやってみたいのですが、Windows XP専用なので動くかどうか。
USB繋ぐにはLFH60ケーブルを純正のに戻す必要があり、そうするとたまに認識されないことがあるので、二の足を踏んでいます。できたら報告します。

文字が小さい
当たり前なんですが、ちょっと文字が小さめですね。画面20cm位まで近づけば普通に見えますが、ちょっとトリプルディスプレイでその距離を維持するのは辛い。
かといって現在のWindowsは個別にdpi設定できないので、150%とかにしてしまうと他のディスプレイがでかすぎます。14ポイントのターミナルならそれなりに使えるので、ディスプレイ間をあまり移動させないアプリを置いておくのが良さそうですね。

マウスカーソルが小さい
Ctrlでマウス位置を表示するやつ付けておかないと、本気で見失います。特に文字モードで縦棒になったときなど、凝視しても無理です。
それから、普通のマウスだとマウス速度が違いすぎて疲れそうですね。僕はトラックボールなので、速度調整が楽で特に困らないです。

負荷が高い
ディスプレイのせいだけなのかはちゃんと調べていませんが、意外とCPU負荷が上がります。Photoshopがなにやらやたら重かったり。

壁紙が無い
良い壁紙無いですかね。普通にするとフルHDの壁紙が4枚タイルになって、あまり格好良くないです。

そんなわけで、少し落ち着いたら会社に持って行って使おうと思います。LFH60変換ケーブル・コネクタ買いすぎたので、本体もう1台買おうかな・・・

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この記事の著者

baba

ゆとりプログラマー。 高校時代から趣味でプログラミングを初め、そのままコードを書き続けて現在に至る。慶應義塾大学環境情報学部(SFC)卒業。BPS設立初期に在学中から参加している最古参メンバーの一人。得意分野はWeb全般、Ruby on Rails、Androidアプリケーションなど。最近はBlinkと格闘中。軽度の資格マニアで、情報処理技術者試験(高度10区分)などを保有。

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