無償のVMWare Playerでも仮想マシンの作成ができるようになったので、インストールしてみました。
しかし、ゲストにWindows 7をインストールしたところ、ハードディスクのアクセスが激しすぎて、全く使い物になりませんでした。スタートメニューを開くのに10秒以上かかり、ホストまでまともに動かないほどです。
どうやらVMWareの仮想ハードディスク周りの機能が悪さをしているらしいので、それらを無効にすると早くなるとのことです。
- このページがよくまとまっていました: http://revilog.com/2008/05/011299.html
しかし、VMWare PlayerではAdvanced設定ができないのですね。
一応vmxファイルを直接編集すれば可能ですが、ほかにもNICの詳細設定ができないなど不便が多いので、結局アンインストールしてVMWare Workstationに乗り換えました。
Workstationで上記サイトの設定を施したら、異常なディスクアクセスは収まりました。
機能制限版でもVMの直接起動ができない以外はほとんど変わらないので、しばらくこれを使ってみようと思います。