前文
片山です。Perlをやれというお告げが来たのであんまり興味ないですが入門してみます。(ハローワールド程度)
こんなのじゃなくてまともな記事が見たいという方はこちらを御覧ください。
主文
導入
OS Xにはもともと入っているらしく、自分は/usr/local/binに入ってました。ちなみにv5.24.0でした。
大したことをやるつもりはないのでこのままでやります。
ハローワールド
いざ入門です。ハローワールドだけなのでわざわざエディタは開きません。ターミナルから
$ perl -e 'print "Hello Friends!\n"'
してあげるとハローワールドが出来ます。printする程度だと普通な感じですね。特にすごーい!とはなりませんでした。
変数
変数あたりの扱いになるとさすがにキモいPerlらしさ?が出てくるのでしょうか。いや、全く関心はないんですけれども。
どっかのサイトの受け売りですが、Perlでは主にスカラー、スカラー配列、スカラー連想配列というデータ型があるそうです。
とりあえず普通の文字列や数値はスカラー変数というものに投入するらしいです。$がたくさんついててすごーい!
$hoge = 123;
$fuga = " friends";
print "$hoge\n"; # 123
print "$fuga\n"; # friends
ちなみにこういうのも簡単にできるみたいです。すごーい!
$friends = "けもの";
print "${friends}はいても、の${friends}はいない\n";
四則演算
入門の定番、四則演算も普通にできるみたいです。すごーい!
$hoge = 7;
$fuga = 3;
print ${hoge} + ${fuga}, "\n"; # 10
print ${hoge} - ${fuga}, "\n"; # 4
print ${hoge} * ${fuga}, "\n"; # 21
print ${hoge} / ${fuga}, "\n"; # 2.33333333333333
print ${hoge} % ${fuga}, "\n"; # 1
print ${hoge} ** ${fuga}, "\n"; # 343
配列・リスト
配列やリストも使えます。my @変数名
で宣言できます。
my @hoge = (100, 200, 300);
print @hoge[0], "\n"; # 100
print @hoge[1], "\n"; # 200
print @hoge[2], "\n"; # 300
正直イチイチ@
とか'$'つけるのが面倒くさいです。
繰り返し
for文と絡ませてみます。for文とかはフツーなのです。すごーい!
my @friends = ("サーバルキャット", "フェネック", "アライグマ", "ジャガー", "フンボルトペンギン");
for ($i = 0; $i < 5; $i++ ) {
print "きみは@{friends[$i]}のふれんずなんだねー!", "\n";
}
my
からの'friends'がなかなかいいですね。我ながら。たのしー!
めんどくさいのでWhileはやりません。
コメントアウト
一行コメントは先ほどまでのとおり#
でできます。
複数行コメントはちょっと独特で、
=pod
my @friends = ("サーバルキャット", "フェネック", "アライグマ", "ジャガー", "フンボルトペンギン");
for ($i = 0; $i < 5; $i++ ) {
print "きみは@{friends[$i]}のふれんずなんだねー!", "\n";
}
=cut
=pod
というのと=cut
というので囲んであげることでコメントアウトできます。
陰の声: Rubyにもよく似た複数行コメントアウトありますよー
末文
本当に入門オブ入門という感じで入門になってないのではないかという指摘がありそうですが、$パラダイスに飽きたので今回はここまでにします。
関連記事
- 未経験大学生によるPython入門日誌-第1話
- 未経験大学生によるPython入門日誌-第2話
- 未経験大学生によるPython入門日誌-第3話
- あどべんと。未経験大学生によるJavaScript入門日誌-第1話
- あどべんと。未経験大学生によるScheme入門日誌-第1話
- 未経験大学生によるRuby入門日誌-パート1