BPS渡辺です。私がよく業務で使用しているシステムがあります。弊社で開発して提供している「日報くん」です。日々いろんな機能が追加されているようですが収支把握や改善に活かせると思うものを紹介させてください。
新たに四半期」「半期」「年度」単位での集計が可能になりました
プロジェクトなら、「週」「月」の単位で見返すことが経験上多いのですが、人やチームで稼働を見返すときは、「四半期」「半期」「年度」があることが望ましいです。以下の答えに以前よりも少しスムーズにたどり着けます。
- ◯さんは今年(今年度や今年いっぱい)どんな仕事に関わってくれたのか?どんな業務でどんな技術をみて何を頑張ったかを見られる。
- ◯さんは前回の面談(半期前や四半期前)からどんな経験を積んでくれたのか?面談時の話し合いや、チームを移籍してきた時に重宝する。
- ◯チームは少しまとまった期間でどういったことに時間を投資してくれたのか?他チームがどんなお客さんとどんなことを頑張ってるのか把握する。
- ◯チームは最近どのくらい余裕がありそうか?他チームが困ってるけど助けてもらえそうかを見られる。
※「3か月」「6か月」「12か月」という単位での集計になるため、集計時期によっては「四半期」「半期」「年度」の集計にはならないことがあります。
※「四半期」「半期」「年度」の終了前後で集計することが多いだろうということで、このような表現をしています。
※別途、期間指定での集計も今後可能になりますので、乞うご期待。
日報なんて"いらないでしょ"
日報をだす仕組みなんていくらでもあるし、私が知る限り日報を書く側は例外なく、"いらないでしょ"って感じるものだということはわかってます。本気で業務上不必要だと皆さんが思っているかどうかは別として、書くのが"めんどくさい"というのはわかります。書くのが"めんどくさい"はもうどうしようもない。ならせめて、せっかく書いてくれたなら、面談時にもう1回言わせるとか、余裕がありそうかどうかを問い合わせるときにもう1回同じ内容を言わせるとか、頑張ってるのに何も把握されてなくてまた報告させられるとか、そういったことは避けたいなと思います。
弊社はソフトウェア開発会社でして、支出のほとんどが人件費または外注費ということで、基本的には"人"が注目対象です。◯時間かけてプロジェクトが何割進んだか?というところが、会社の采配や体制づくりが正しかったかどうかや、来期以降の採用や投資判断をするときに見返す重要な情報になります。それを集計する機能が充実しているサービスで、収支面把握と改善に特化しているわけですね。ただ今回は、収支だけではなくそれを生み出す人にも焦点をあわせた機能開発をしてもらいました。
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