BPSスタッフインタビュー#6:渡辺正毅さん(BPS代表取締役)

第6回

こんにちは。片山です。BPSの社長にインタビューしました。

インタビュー

watanabe

  • まずはお名前を教えてください。

うい。わたなべまさきです(※ブログ筆名: piichan1031: 英語名がPeterなのでpiichanなんだそうです)。

  • BPSでの職種を教えてください。

一応代表というのをやっております。

  • 代表取締役、ということでよろしいでしょうか。

ですですです、です。

watanabe

  • 仕事の内容と、見てる感じ不安定だとは思いますが、一日の仕事の流れを教えてください。

今は、仕事をもらって設計して、お客さんに説明して、実装なり実施していくというのは社内のみんながやってくれているので、僕の一日っていうのはみんながひねり出してくれた利益を次にどこに投資していくのかっていうのと、投資できる金額をさらにひねり出していくためにどうするのかっていうのを考えるっていうのがメインの業務です。

「ここは売上伸ばせそうだな」とか、「ここは今後もやっていくから内製化できると競争力になるな」とか、「その分余った利益は他の要所で開発パートナーさんと共同開発していかなきゃな」とか、そういうのを考えていきます。

  • それは事業として(事業を単位として運営を考える)ということですか?

そうそうそう。で、そこで具体的に何をすればいいか、とか、社内で出来るんなら誰に相談すればいいのかな、とか。相談したい人はだいたい決まってるんだけど、その人は他にも大事な仕事で予定が埋まっているからどうするべきか、と段階的にブレークダウンしていくと自分のToDoが出てくるんですけど、それを上から順番にやる。

  • なるほどなるほど。

本当はそれぞれの分野と業務での専門知識を一杯もった社内メンバに任せたほうがお客さんにとっても会社にとっても良い。でも、他にも大事な仕事で予定が埋まってる。だから、取りこぼされたもの(仕事)とかを拾ったり、みんなで忘れてしまったものとかの優先順位を繰り上げたりもします。

僕一人が頑張ってどうにかなるわけじゃないので、採用担当と採用を試みて全体の負荷を下げてみたり、要所で外注パートナーを探して今後の作業の負荷の分散させたり。

普段は見つけたToDoを上からやっていくんだけれども、お客さんへの対応を求めてきた場合と、みんなから上がってくる「会社をこうしたいよ」っていう要望があった場合、この2つがあるときに優先する。ToDoの上のほうに乗っけて、それをまた上の方から順番やってってます。それが一日の流れですね。

  • ありがとうございます。えっと、代表取締役ということで起業されたわけですが、どのような経緯で起業されようと思われたのでしょうか?

watanabe

経緯ね、うん。なるほどなるほど。えーとね、「社会にこういうインパクトをどデカく与えたい」とかそういうの有りきで起業する人も多いと思うんですけど、僕の場合は、社会に出て、社会や会社に仕事を教えてもらって、その中で同僚と切磋琢磨して、就職前になんとなく決めた職種のキャリアをひたすら積んでいくっていう生き方が自分に合わないかなって思っての起業だったんですよ。

それよりも、いろんな経験をするなかで、実現したい未来が少しずつ見えてきたり、増えたり、大きくなったりするから、それにあわせて成長していきたいなって。

  • ふんふん。

それでも生きていくためにはお金はもちろん稼がなきゃいけないし、本気でやりたいことが見つかっても1人で出来ることは限られている。

だからといってお金借りてテキトーにやるわけにはいかないので、ちゃんと仕事をしてお金を貯めて、そのお金を使って助けてくれる人を増やして、一緒にやりたいことを見つけて、徐々に集団としてできることを増やしていって、徐々に徐々に実績も増えていけば少しずつ大きな事ができるんじゃないかなって思ったのが起業のきっかけです。

  • では、なぜそこで数ある業種の中からIT企業を立ち上げようと思われたのでしょうか?

なぜ?それしか出来ないからです。

  • つまり大学等でもそういうIT系の研究だったということですか?

そうなんですよ。あんまりそうは見えないかもしれないんですけど、一応コンピューターサイエンスを勉強する研究室に所属し、そういう授業(コンピューターサイエンス)もいっぱい取ってたんですよ。なので、創立初期の頃は僕も開発をしていて、僕が開発を教えた人たちっていうのも何人かいるんですよ。

  • はい。

ただ、もっと(開発を)出来る人がいっぱい入ってきてくれて。その後は営業活動をする人がいなかったのでそっちのほうに割り振られて、という感じですね。今はもう、それも自分より上手い人が増えた上に、営業してまわらなくても仕事をもらえるような仕組みができてきたので、それもあまりやってないんだけど。

  •  そうなんですねぇ。

watanabe

  • あの、まぁこだわりは無さそうですけれども恒例なので、一応どんなマシン使ってるか教えていただいてもよろしいでしょうか。

んふふっ、Windows。

  •  うふふ。記事の尺欲しいので詳しくお願いします。

マシンはThinkpadのX1Carbonってやつっすね。チャイナパッド(Lenovo傘下)になってちょっとしてから出たやつ。あのー、これのCMを見たの。

  • えっ?はい。

えーと、なんだっけな。

  • というかテレビCMやってたんですか?

いや、動画だったかも。PVというか。エグゼクティブでデキるグローバルリーダー云々かんぬんなあたなのために、な流れのPVで紹介されたのがこれ(X1Carbon)だったんですよ。で、それをみて「あ、ぼくエグゼクティブになりたい、これいいじゃん」って。それで買ってみた。

  • あーなるほど。

良かったんですよ、一応中身も。キーボードも悪く無いしモニタも悪く無いし、重さも悪く無いし、見た目もiPad Airを真似てるから悪く無いし(※恐らくMacbook Airのことだと思われる)、悪くないんですよ、全部が。僕は、良いところがあって悪いところがあるよりも、悪いところが何も無い方が好きなんですよ。性格的に。なので、(Thinkpad)結構好きなんですよ。

  • 無難に。

無難に。

  • 次の質問にいきます。最近何か仕事上の課題はありますか?

課題……課題……課題は一杯あるんだけど、今一番デカイのが採用。金銭的な問題もあって外注しているものを社内で賄えたりすると、みんなのお給料も少し増やしながら利益を残すことが出来る。

加えて今まで断ってしまっていた仕事を既存の外注さんにお願いして、更に売上を伸ばすことが出来る。かわりに、人数増えると、受け入れ体制が必要だし、上下関係出来るし、それにあわせた評価軸も必要だし……

  • それと広いオフィスも必要みたいな。

あーオフィスも必要なの。ここのオフィスって坪単価が(※坪単価等、お金の話がナマナマしいので省略)なの。って言われてもあんまり実感わかないよね。こういうチマチマした計算を沢山やるのが僕の仕事です。そこからまた課題をみつけて1個ずつ潰していく。ごめんね分かりにくいよね。

  • はい。よくわからなかったですけれども、なんか色々大変なんだなって。はははは。

ははは。

watanabe

  • 気を取り直して次の質問に参ります。お金儲けのためとは言え、やはりものを作って売っていくという商売をしている以上は、何かしら目標といいますか、「こういうことを実現したい」という思いがあって然るべきだと思いますが、そこについてはいかがでしょうか?

学生の頃って誰々さんがこういうサービス作って100万人くらい集まって、ものすごい資金調達してホアーッ!みたいな、ものすごい大成功したっていう話だけが入ってくるじゃないですか。

でも、いざ仕事をしてみると、サイト一個作って何十万人何百万人集めるっていう商売はそう簡単には作れなくって、その下準備として何が必要かなと考えた時に、製品を作る力だったり、新しい製品を企画する力だったり、それを売る人だったり、売ったあとにサポートしてくれる人、っていう感じにいっぱい出てくるじゃないですか。

なので、必要なものを一つ一つ用意していくことで、行き当たりばったりな一発当たればいいやっていう感覚じゃないサービスを色々な人に向けて作る。それを皆と作り続けていくっていうのが目標、かな。

  • はい。いただきました。では次が最後の質問になります。

うっす。

  • えっと、休みの日とかは何をされていますか?趣味とかももしあれば。

趣味とかなーんもなくて、週末はだいたいいつもチビの世話してます。

  • ああ、お子さんの。

ですです。英会話の教室に連れてって、テニスに連れてって、平日はあんまり会えないから二時間位英語で話しかけてあげたりとか(※米国育ちの渡辺さんは英語がとっても流暢なのです)、二時間位日本語で話しかけてあげたりとか、最近はスターウォーズを一から見たりとか……かな。

  • あ、はぁ。

趣味ないんですよ。僕。

  • あ、はい。ありがとうございました。以上になります。ありがとうございました。

ギャラリー

 

watanabe

↑熱く何かを語っているっぽい渡辺さん

watanabe

↑仕事の邪魔をしている渡辺さん

watanabe

珍しく真剣な眼差しの渡辺さん

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この記事の著者

Yuki.K

1995年生まれ。慶應大学SFCに在学中。 夢も希望もなくキャンパスを彷徨っていたところ、夢と希望いっぱいのBPS村に引きずり込まれてしまった大学生アルバイト。 雑用担当

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