BPSの福岡拠点として一緒にお仕事させて頂いてます、株式会社ウイングドアの田上と申します。
普段はWeb Developerとして開発業務を担当させていただいております🐈
ウイングドアでは新型コロナウイルスの流行を受け、昨年より在宅勤務を実施しています。
2021年もこの情勢と上手く付き合いながら暮らしていかなければいけません。
今後のためにも、これまでの自分の在宅生活の振り返りを行いたいと思います。
仕事面の変化
リモートで仕事をするのは難しい?
元々ウイングドアでは業務をGoogle Workspace(旧称G Suite)を始めとしたWebサービス上で行っていたということもあり、
リモートワークを始めた際に業務に差し支えるということは全くありませんでした。
しかし自分自身の問題として、オフィス勤務100%の状態から
急にリモートワークに変わったので出力が上手く出せなくなっていました。
取り組み方を見直す
自分の場合はタスクの整理をうまく行えておらず、
取り組む内容の解像度が低くなっていることで、漠然とした不安を感じてしまい、
リモートワークの環境の変化も伴って出力が落ちてしまっていた様です。
例えば、
- タスクの完了条件が定まっていない
- タスクの作業内容が明確になっていない
という問題がありました。
なので、これを解消するために以下の取り組みを実施しました。
「タスクの完了条件が定まっていない」の対策
タスクが発生した時点で、タスクの対応スコープを明確にするようにしました。
例えば、開発タスクの場合は実装・テスト・PRあたりが主に作業となりますが、
ドキュメントが不足していた場合にドキュメントの作成までスコープとするか、などです。
タスクの対応スコープを明確にすることで、後述のタスクの作業内容の粒度にも繋がっていきます。
「タスクの作業内容が明確になっていない」の対策
タスクの実施内容を細分化して、優先順をつけることにしました。
これを見て順番に実施していけば完了する、という状態がゴールです。
タスクの細分化をしていくと、自然と自分の理解が足りていなかった部分が洗い出されます。
理解が足りなかった部分について改めてコミュニケーションを取っていくことで、
やるべきことは明確になっていきますし、成果物の質も上がることになります。
対策を行った結果
上記の見直しを行っていくことで、少なくとも自分にとっては以下の効果がありました。
- タスクに取り掛かる前の不安が減った
- やるべきことが明確になるので、手が止まる時間がなくなった
考えてみたら結構当たり前のことばかりなのですが、意識して行えていませんでした。
リモートワークが見直すきっかけになって良かったです。
タスクの整理を心がけるのは、リモートワークに関わらず大事なことなので、
これからも意識していきたいなと思っています。
私生活の変化
運動不足解消のための対策
IT職なので元々運動不足のケはあったのですが、
リモートワークで通勤時間がなくなったことで、1日に全く動いていない日ができるようになりました😫
流石にこのままではやばいと思いリングフィットアドベンチャーを始めました。
感想としては以下になります。
- 体調がよくなった(気がする)
- 色んなところで言われているが、ゲーム感覚で進められるのでおすすめ
- 一人で筋トレするときは回数を数えるところで気が散ってしまうが、ゲームだと気にならない
- ヨガマットは便利
毎日30分前後、お腹周りを中心にしています。
お腹周りの脂肪は落ちにくいというのは本当ですね……💦
IT職では特に健康管理は課題となってくるので、今後も続けていきたいです。
在宅中の趣味として楽器を始めた🎸
また、何か在宅でできる趣味を持とうと思い、ギターを買いました🎸
普段モニターを見ることが多い生活ですが、モニターから離れて楽器の音と向き合うのはとても気分転換になって良いですよ☺️
今はThe BeatlesのLet It Beをよく弾いています🐈
まとめ
2020年から働き方や暮らしが大きく変わってしまいましたが、
そんな中でもちょっとした楽しみ方を見つけていけたらいいですよね。
2021年も上手く状況と付き合って楽しく過ごしていきたいです😀
株式会社ウイングドアでは、Ruby on RailsやPHPを活用したwebサービス、webサイト制作を中心に、
スマホアプリや業務系システムなど様々なシステム開発を承っています。